【詐欺師の品格】ハルパタグア〜サンタ・アナ -エルサルバドル
2017年3月22日
国境越え前なので自然と6時出発する。
最後になるかもしれないので、ここのアイスを頬張るグアナバナとイチゴ(180円)
楽な距離だが、大きな都市の消防署狙い。
朝のハルパタグア。日本の田舎のような風景。
水を買おうと寄ってボトルに水を入れてもらう。値段を聞くと
「お金はいいよ、もってきな!」男前だな…このおばさん。
1時間ちょっと走って国境が見える。
両替商売の男二人が近づいてきた。
銀行でするよりもお得とヨシさんから聞いていたので両替をする。
1ドルあたりのレートは悪くないため、即決。
なぜか上調子の二人はイミグレーションまで案内をしてくれた
ここで、なんだか想定していたドルよりも少ない気がしてきた。
確認してみると確実に少ないことが判明。
1ドル7.50ケツと言っていて、計算で「掛ける」をしていたが正しくは「割る」で正しくなるはずだった。しかし、電卓のボタンの表示が削れていてなにを押したかわからない仕組みになっていた。
急いで引き返そうとすると
後を着けてきていたのか、これだけ儲けてしまっては申し訳ない
と言わんばかりに向こうから再交渉を進み出てくる。
改めて交渉をして、妥当な値段まで引き上げ交渉を終わりにした。
中米の国境はどこもお土産屋が立ち並んでいる傾向。
国境の橋を渡る。さらばグアテマラ。
こんにちは、エルサルバドル。
なんだか雰囲気は田舎さが増した気がする。
国境越え直後に2時間ほど上りをやらされ、苦しまされる。
フェスティバルをやっているらしく、移動型の小型遊園地が建てられていた。
町の近くの泉。
日本は貢献しているなあ、と内容を深く理解できず予想し優越感に浸る。
客がいっぱいいるお店は美味しい法則に乗っ取り、ここで昼食を取る。
予想通り、肉にシッカリとした味が付いておりボリュームもありメチャクチャ美味い!
オマケにコーラに銀コップと氷付きのオシャレで2.5ドル(280円)
風景が気分が良くなるぐらい綺麗だった。
途中で見かけた店の看板、どこかシュールさを感じる看板。
桜ではないけれど、ピンクの花に春を感じる。
プールの看板キャラクター。チョコのマスコットに似ているような。
ひっさびさの遠くまで続くフラットな道。
平らに幸せと感じてしまうまでになってしまった。
このガソリンスタンドではWi-Fiを使える。
グアテマラではなかったが、エルサルではチラホラ見かける。
サンタ・アナの消防署の前にて、今日も消防署で泊まります。
自転車を置いて、散歩に出かける。
教会が沢山立ち並んでいて、見惚れる。
公園の銅像。周りは浮浪者らしきひとが、わんさか居た。
帰り際に大道芸をやっている人に出くわす。
お金を積極的に貰おうとしておらず「芸は凄いのに…」と思ってチップを渡して帰る。
明日は中心地、サンサルバドルまで行く予定だ。
凄い物があるとワクワクしていた、この時は。