【オートホテルはラブホ】サンタ・アナ〜サンサルバドル -エルサルバドル
2017年3月23日
中米では見かけなかったミスタードーナツにて朝食を取る。
ドーナツ以外にも普通の食事を取り揃えていた。
調子乗って、頼んだ結果。これプラスドーナツ2つで8.5ドル(950円)
いままで3ドル前後で食べていた為、とても高く感じた。
サンタ・アナはなんだか都会な雰囲気が漂っていた。
道路も整備されており走りやすい。
サンタ・アナから15kmほど走ってからはほとんどフラットな道だった。
木のトンネル、走ってて涼しいし爽快。
軍隊の入り口、軍隊らしさを隠す気はないらしい。
こっちでもマルちゃんは健在です。(味は違います。)
大きな町直前は坂の法則、今回は上り坂が10kmほど続いた。
ついに街の中に!
交通量が半端ない、バスが食い気味に来るので注意。
メキシコシティよりは大丈夫そうだった。
丁度、出店市をやっており一車線しか通れず大混雑していた。
たしかに建築物は立派だった。
しかし、周りの浮浪者らしき人や危なそうな人が沢山いて
空気がピリピリしていた。
それを感じて、この街は早く出ようと思った。
少し街を外れ、東側はとても危なそうな場所だった。
それらから離れようと40kmほど走った。
周りも暮れてきて、さらに危ない状況になってきて
早く泊まるところを探して聞き込みをすると
「消防署?30km戻ればあるよ」「ホテル?15km戻ったところなら知ってる」
ばかりで、更に焦るも先に進む。
するとオートホテル(ラブホテル)を発見
1泊15ドルと言われ「10ドルがいい!」
と主張すると10ドル(1100円)で泊まれることに
やたら「朝何時でるん?」と言われ、恐らく朝早くに掃除をするのであろう。
そして部屋を見て頂きたい。
完全にラブホ!!
一人で泊まるほど悲しいことはないだろう。上にティッシュまで完備。
酒!飲まずにはいられない!