【倉庫ぐらしのチャリエッティ】VillaAmengual〜Manihuales−チリ
2018年3月27日
ライダーハウスを出発するも、天気は優れない。
アウストラルは初日以来晴れ間を見せていないのだった。
時折見かける乗り物としてでなくお店として扱われているバス。
キャンピングカーを連想させて、すこしワクワクする。
うーん、アウストラルも晴れないと冴えない道だな。
なんとなく目線を感じる…。
バーンッとポーズとるぐらい暇。
もー、本当にこんなことしかないんです。
晴れてたらすごくキレイそうな場所。
車でなくトラックな珍しい標識。
少しバス停がグレードダウンした。
自撮りするぐらい暇。
なんだかんだで目的地のマニワレスに到着して、ネット情報のチャリダーを泊めてくれる家を探して町を駆け回りはや3時間。「え、知らないよ?」「聞いたことないわね」「もっと北の町にあるわよ〜wwww」一向に有力情報が得られずにいた。
画像を頼りに人に聞き込みを再開すると「ああ、ここならあそこだよ」と言われて向かってみると…。
なんと工事中
隣のカフェに入って聞いてみると「一年以上前に引っ越したわ、もういまはないの」
マジかよ…。( ゚д゚ )
仕方なく、近くにあるキャンプ場に方向転換する。
ホテルに併設されているキャンプ場「HospedajeDonaRuth」
建物の中は日本の古旅館の風貌で風流を感じとても好感を得た。
「それで、どこにテント張っていいんです?」「いま、空いてるとこがあってちょっと着いてきなさいな」とオーナーのおばさんに連れて行かれた先は
リビングの裏にある倉庫のような部屋だった。野ざらしでないだけウン百倍も良い!これでキャンプと同じ料金だというのだからさらにお得。
これから倉庫暮らしのチャリエッティが始まった。
次の日
エントランス付近にあるハンモックでブラブラとミュージックをリスニングしながらリラックスしていると、レインボーが見えた。
なんか、横文字だらけでヤバい。
天使もいるし最高。
夕食に2色チャーハン、パスタスープにもらったキュウリとトマトのサラダでたらふく食べた。
3泊間はゆっくりしまくっていた。。
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