【チャリダーたちと青い家】Chalten−アルゼンチン
2018年4月26日
無事にチャルテンにたどり着き、アウストラル街道も私の中で完全に走り終わり、いっしょにたどり着いたチャリダーたちといた。
最初は北にあるパン屋に併設されているホテルに泊まっていたが、Wi-Fiが遅いのとバラバラに泊まっていたから、こっちの「CasaAzul」にみんなで泊まろうということになった。
自転車乗りが泊まる「Casa de cyclista」もあったが、キッチンがとてつもなく狭いと泊まってたアナンが言っていたので、みんなで料理もしようということだったので最終的にこっちになった。
部屋はこんな感じでトレイラー・ハウスを改造して、1部屋4ベッドのドミトリーにして運営していた。
一泊150アルゼンチンペソ(650円)キャンプが100アルゼンチンペソ(440円)で究極的に安く快適だ。
到着してすぐは長旅で傷んだキャンピング用品を補修したり、自転車の修理をしたりと身の回りの整備を協力してしていた。
それが終わったら、映画を見たりトランプやチェスをして遊んだりした。
チェスでは終始のアナンが頭を抱えて苦戦しているように見えたが、後半で逆転してみせた。 グレッグは相当悔しかったのか「もういっかい(´・ω・`)」と何度もねだっていた。
たまには街の酒場にハッピーアワーを狙って、ビールを飲みに行ったりした。
夕食をカミラが担当したときには大量のチャーハンをいっきに作ろうとして、フライパンを混ぜられないぐらいの山盛りになっていた。
けれど踊りながらノリノリで作っているカミラには、楽しそうだった。
私が作るってなったときに
「ラーメン食べたい!!」
と言われたものの、みんな肉は食べず骨で出汁をとるのもできなかったので野菜とブイヨンでなんとかスープを作った。
試したいことがもう一つあり、いままで南米を周ってきているならエンパナーダという日本でいえばコロッケを食べている。
それならばコロッケを作れば絶対ウケるのではないかと考えて作ってみたところ、ウケがかなり良かったのでおすすめです。
あとボリビアで会っていたパコさんとミチコさん夫婦とも再会して、遊びに行ったりもしていた。
遊びに行った際に、スペインの家庭料理を作ってくれて美味しく食べたりした。
つづきます。
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