【上るときは上るもんだ】サンクリ〜シェラ(ケサルテナンゴ)-グアテマラ
前回のつづきです。
9日
アップダウンが激しいことを聞いていた為、日の出の6時半にホテルを出発。
やっぱ、たまに食べたくなりますよね
でマックらしからぬデラックスプレートを注文。
アメリカの時はファストフード店ではこればかり食べていた。
皆さん、プーマはここにも進出してますよ!
パクリなのか鶏が先か卵が先か、という話は置いといてマイナーなのは確かです。
なんだ大したことないじゃないか!
平坦と下りが1時間ほど続いた。
そのあとは5,6時間ほどずっと上ることになろうとは知らずに。
なんか坂が急すぎるんですが…
傾斜で言えば、カナダのウィスラーに向かう途中に匹敵しそうな急さでした。
長さで言うなら、グランドライングランドキャニオンに匹敵しました。
しかし、独断トップの二段落ちのデスバレーには敵いません。
なんとか乗り越えて、坂を下っていく
写っているのは悪名轟くチキンバス。
お金をごまかされたり、スリが多いとのことなので注意。
至る所に書かれすぎて狂信的なものかと恐怖を覚えていたら政党らしいです。
段々と日も暮れてきて、早くシェラのタカハウスに向かわなければ!
そう、今回スペイン語を勉強することにしました。
1ヶ月も掛けてです。
理由は店員とかに
「えー、スペイン語も喋れないのー?プークスクス」
それに言い返す為です。
グアテマラに入って笑われる傾向が強くなってます。腹が立ちます。
本当は話せたらもっと楽しそうだからですけど。
町が見えてきました!
恒例の少し大きい町の入口の銅像
アントニオ猪木に似ていないだろうか。
いやジャイアント馬場だろうか。
ブラバというロング缶で5ケツ(76円)のビールの大きい広告。
酒飲みならば海外に出たほうが安く済むと日頃痛感しています。
それに海外のビールのほうが日本のよりクセが少なく
苦手という方にも飲みやすいため、慣れさすのにも最適です。
やっぱり私は橋フェチのようです。
それを自覚し始めた日
シェラの入り口は威風堂々としたライオンが待ち構えていました。
疲労しながらもその門をくぐります。
街に入ってみると、なんだか雰囲気はサンクリと似ています。
この後、タカハウスにて何度目かの再会か
わからない人達に会うのはまた別の話です。
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