【ミルトン家】SecterMexico〜Perico-ペルー
2017年11月6日
ペルーに入国しました!!!
昨日!!!
走り出して二日目の朝、野宿場所が上手いこと見つからずに走って民家の人に目の前にテントを晴らしてほしいと頼んで、パパイヤとかごちそうして貰ったり子どもたちとたわむれてみたりの一泊。
テントがこやつらに囲まれていました…。
犬がテントにオシッコしてたよりはいいですが、なんとも面白いことになってました。民家の方にお礼を言って出発!
ペルーはこのトゥクトゥクのような乗り物がたくさん走っています。これで同じように人を運んでお金を稼いでいます。都会の方では普通のタクシーもあり、トゥクトゥクは若者がやってお小遣いを稼いでいるというイメージがあります。
このときは天使なのになあ、大人になったら追いかけてくるようなバカ犬になるんじゃないぞ。
木造の家、他はほとんど土ブロックを使った土家が多い。
昨日から坂を上り続けて…。
久しぶりの町San Ignacioに到着!やっぱ田舎から都会の代わり映えはテンション上がる!
中米と南米の町の中には必ず教会とその前に立派な公園がある。
昼食のカルネアサード7ソル(250円)、この料理はハズレが少ない。少しずつペルー料理に手を出していこうと思う。
お金をクレジットカードを使い引き出してから、用事も済んだので出発する。
その後はいままでの上りを精算するように長い下りが続いた。そこで下りのトラウマを克服しようとカーブをノーブレーキで進もうとする。が、上手くいかずにブレーキをかける。自分が吹っ飛んでいくイメージが拭えない。
そんなこんなで坂を下りきると、横にフルーツの店があり寄ってみるとその場で切ってくれて昨日食べたジューシーなパパイヤが1ソル(35円)というから迷わず頼む。冷水で冷やしていたので冷たくてめちゃくちゃ甘い!!あっという間に食べてしまった。
パイナップルは1.50ソル(50円)だというのでこれも頼む。日本では味わえないようなトロピカルな甘みと酸味だった。
味わいながら食べていると、他にもお客さんが来て注文していく。
ジュースもやっていて、余ったと言うのでごちそうしてもらった。うわーうますぎワロタ。
おばあちゃんが孫にココナッツジュースを飲ませてあげている。微笑ましい。
通りすがりによく見ると車の中いっぱいにパイナップルが入っていて、許可を貰って撮らせてもらった。後ろに乗せれば良いのでは?
あるPericoという田舎町で立ち寄ったお店にてレストランの場所を聞くと
「この辺レストランないから、ちょっと待ってな」と言って
昼食を食べさしてくれた。さばの味噌煮によく似た料理だった。さらにここはチャリダーがよく泊まっていく場所らしく、チャリダーノートがあった。私も加えさせていただく。
「せっかくだし、あんたも泊まっていきなよ!」まだ14時なので走れると行ったら走れるけれど、こういう縁は大切にしていきたいので泊まることにしました\(^o^)/
また鳥の集団が居た。どこの家庭にもたくさんいます。
大黒柱のミルトン、夫婦で自転車に乗っておりこの先のRojaの自転車屋を紹介してくれた。
一緒に食事をしていたがなんとなく子どもたちが余所余所しい。よく泊まりに来るからだろうか興味の目線を感じない。ご飯は単純だけど王道の目玉焼きにプラタノにご飯、うまし。
夜はミルトンと話しながら更けていった。
ミルトンとは再会することになるとはこの時、思わなかった。
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