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世界で孤軍奮走

元自衛隊が自転車で世界一周するブログ

【晩餐のケンカ】ビュート -アメリカ

トイレにてある作戦のため、気合いを入れていた。

 

それは彼らの笑顔を取り戻す為だ。 

ここで引き下がることなどはできない!

 

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時間は30分前にさかのぼる。

 

 

カウチサーファーのカリソンさんにお世話になって、三日目で明日旅立つ。

この夜にその彼氏さん、お父さんと夕食に出掛けることになった

 

 

私たちは、出てきたステーキハンバーガーにムシャぶりついていた時である。

 

ムシャムシャすることに夢中になっていた私は

何故か場の空気が悪くなっていることに気がついた。

 

カリソンさん、彼女が悲しそうな顔をしているではないか

 

 

 

これはなんでしょう…。

 

まずは原因を探らなければ、会話をよく聞くと

 

お父さんがなにやらカリソンさんに引っ掛かることを言ったらしく

それについて彼氏さんが少し怒っているようだ。

 

 

少し様子見をしても、状況は悪くなるばかりだ。ここで私は考えた。

 

一番関係がない私なら、なんとかできるのでは?!

 

 

 

そうだとも、私がなにかしらすれば一番彼らは傷つかない。

 

口が使えない分、身体を張るしかない。

 

定番のギャグのイスに座ろうとしたらコケる奴。それだ。

 

問題は二つ、一つは後ろの他のお客さん。

 

もう一つはそんなことをして受けるのかという私の心の問題だ。

 

一つは丁度、食事が終わったようで居なくなった。

 

あとは心を決めるだけだった。

 

元々道化ならば慣れている。

 

何度も落ちてきた身、落方など心得ている。

 

あとは心を決めて、えいやあと派手に実行するだけで良い。

 

転ぶ為には一度立たなければならない。

 

「バスルームにいってくる」と言い席を立った。

 

 

 

時は最初に戻り、頬叩き部屋を出た。

 

さりげなく、かつ大胆に転ぶ。

 

この際、自分とお店の損害は考えてはいけない。

 

テーブル前まで戻ってきた。

 

ニコニコしながら彼らに声を掛けこちらに意識を持ってくる。

 

意識させたまま、少し多目にイスを引き

 

自然に逝くだけで良い。

 

よし、逝け!

 

 

 

その転びは、皆が注目するほど派手になった。

 

重要なのは結果。腰を少しオカシクした転びに対し

 

彼らは物凄く心配してくれた。

 

それだけだった(´д`|||)

 

しかし怪我の功名ではないが、場の空気が持ち直したのは

 

良かった、笑ってくれたら万々歳だったろう。

 

次は笑わせてやると少し違う決心が生まれたのだった。

 

 

 

 

 

 

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