【カリサルサの夜】カリ-コロンビア
2017年9月18日
夜までは洗濯やら観光を一人でしていた。
一人だとあまり楽しくない、さびしいだけだ。
サルサ教室でボランティアをやっていたリカちゃんの誘いで、夜にクラブでサルサを見に行く予定だ。私は踊れないので見て飲む専門で。
その前に友達の家で飲むということになり付いていってみることにした。
すると私以外、女性だった。
「うはwwハーレムwwwwww」
とか、のんきに思っていた。
リカちゃんの友達ということで最初からほっぺにキスの挨拶をされる。
私はシャイなうえにこの挨拶に慣れていないので、ぎこちない。
「こうするのよ!こう!」と友人に言われた。慣れなければ…。
初対面でスペイン語なので緊張していたがリカちゃんがフォローしてくれて、友人たちも気を使ってくれている。
自転車ルートの話になり途中でチンチーナという町を通ったのだが、あまりにも皆がチンチーナを連呼するせいでこらえきれず、日本人は吹き出してしまった。
ネイティブの発音が「チ○チ○な!」と聞こえてしまったせいだ。
日本人以外は( ゚д゚)ポカーンとしており、意味を唯一知っていたコロンビア人が説明すると一斉に笑いが起こった。
小学生かよ!
まったりと過ごした。
23時といい時間にもなり雨も降り始めたため、お開きにしてクラブに行く組と帰る組に別れた。私とリカちゃん、友達の三人がクラブ組だ。
雨も降っているのでUberで車を呼んでクラブに向かった。
入り口ではアメリカ映画のデブ警官のような男にボディチェックを受けて5000COP払って中に入る。
こんな感じ。
激しくサルサを踊っていてすごい熱気だった。
「これでも少ない方だよ、もっとギュウギュウの時が普通だよ」とリカちゃんが言っていた。これで少ないとは驚く。
私は座ってビールを飲んで、リカちゃんと友人で踊ったり知らない人と踊ったりしているのを見ていた。
見ていてふと思った。
サルサは人と人とのコミュニケーションなのだ。それがどんな人種国籍であっても通じ合える。リカちゃんがハマる理由もわかる。
するとこの場でリカちゃんが私の手を取り基本的な動作をレクチャーしてくれた。
基本すら知らない私は足取りがおぼつかないww
私のは
ヒゲダンスか!
夜も更けて夜中の1時、友人が帰るということなので私達も帰ることにした。
宿についてから、踊れなかったのが悔しかったので
リカちゃんにお願いして基本ステップを特訓したのだった。
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