【ロマンの塊】丸石サイクル・エンペラーE-TM550N【自転車】
苦楽を共にした、相棒を紹介しようと思います。
こいつを一言で言うならロマンです。
ハッキリ言って
すごく頑丈という訳でもなく
すごく速いという訳でもなく
機能に優れている訳でもない
では何故、乗るのか?
チャリダーの元祖とも言われた、石田ゆうすけさんもランドナーに乗っていました。
それを聞いて中学の私は「絶対にランドナーで世界一周するんだ!」と
強く考えていました。そうです、これにはロマンが詰まっているのです。
機能性や頑丈さならば、SURUYに軍配が上がるであろう。
世田谷)SURLY(サーリー) LONG HAUL TRUCKER(ロング ホール トラッカー) ロードバイク - 54サイズ
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ですが、自分に問いかけてみてください。
それでいいのか、と。
チャリダーとは人間の不合理の塊のような存在です。
例えば今の時代、早く進むならばバイクがある便利さならば車がある。
あえて、それらに反して遅く不便な自転車に乗り
それらに歯向かうのがチャリダーだと思うのです。
機能や便利さを求めるなと言っているわけでも責めているわけでもありません。
しかし、ロマンを求めてこそのチャリダーだと思うので
私はこの自転車をオススメします!
一つ注意点として、私の持っている↑はタイヤサイズが650x35aという日本でも珍しい古いタイプなのです。よって、海外なんか出たらほぼサイズがありません。
なので、700×32Cの↓を買うのを強くオススメします。