【満天の輝き】マナグア〜ナンダイメ -ニカラグア
2017年3月30日
消防署は中米を東に行くごとにバックパッカーに厳しくなっていっている気がする。
マナグアの消防署では裏でキャンプだけだった。
メキシコの消防署はホテル並だけに物足りなさを感じるのはお門違いであるが。
マナグアを通り過ぎるだけなのも物足りないので、少し走り回ってみる。
眼前に見えるのは海ではなく湖である。
今日は明日の国境越え前に町で支度をするので楽な道のりである。
マナグアには沢山こんなおかしな建造物があります。
関係ないのはわかるが北のお方を彷彿とさせる。
なんと走っていると大きめの自転車屋を見つけるもサイズが合わず諦める。
チューブは英国タイプが一般的らしい。
フーターズがこんなところにもあるとは、泊まるところが近ければ寄りたかった。
この顔とSNOWというアプリを使って、この顔と交換しようと悪戦苦闘するも
一度成功しかけ、10分粘って諦めた…。
お馴染み入り口銅像シリーズ、マサヤの入り口の銅像。なんとなく派手である。
旅の最中、うまい飯にありつく方法は人がいっぱい居るところで食べる。
おふくろさんのような店長がやりくりしていた。
鶏のフライ。美味しい、備え付けのソースをかけるとよりGOOD。
グラナダに行くまでに3つほど自転車屋を見かけたがことごとく
自転車に合うサイズがないっ!
チューブもタイヤもパナマまではいけるだろうがそれからは厳しいだろう。
寄らなくても良かったが、大きめの都市は全部通りたくなる。
キレイな教会が沢山あった。
日本は貢献しているものの、現地の恩地は期待できないし期待してはいけない。
ナンダイメに到着。道路はキャラバンが行軍をしていた。
セマナサンタも近いのでそれ関係である。
中でカップラーメンも食べます。
ナンダイメで子供の遊ぶ広場前に小さな消防署を見つけ、泊めてもらえるか聞くと
「ここにテント張っていいよ!」ということで吹き抜けに泊まる場所が決まる。
しばらく休みながら、子どもたちを見ていた。
ここも日本の子どもたちもどちらも目はとても輝いて、楽しそうに走り回っている。
貧富が幸不幸を決めるものではないのかなと思ったり、いつから帰り道の石を蹴りながら帰らなくなったのだろうとか、ボーッと考えていた。
消防署のワンちゃんの子どもたち。
子どもたちの父ちゃん、とても懐っこい。
食事を作ろうかな?と考えていると
消防長が「チキンは好きか?」と聞いてきた。
そのあとライスとアボカドとチキンスープを頂きました。
チキンスープが絶妙な味で、アボカドとも合い最高でした。
やがて日も落ち、子どもたちは帰っていった。
そして大空は一瞬でたくさんの星が飾り付けられ
いままでで見た中でもキレイな星空だった。
シートを広場に持っていってドサっと寝転がり、飽きるまで大空を眺めた。
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