シウダーインスルヘンテス~ラパス【砂煙に包まれて】
10月28日
横にテントを張らしてもらった家の
数メートル先にOXXOがあると聞いたのでウキウキしながら向かう。
が野犬とデットヒート、早速疲れる。
キツネのような犬、かわいい
朝飯をすまして、出発する。
今日は激しいアップダウンもないだろうと地図で確認していて
楽勝気分だった。
いつもこういうところで水を補給
5リットルで5ペソぐらい
チョンの頭からアホ毛が笑
「工場中です」看板が見えた、なんてこった。
メキシコでたびたびお目にかかっているが
ここの工事の厄介さは郡を抜いている。
道路を作り直すので迂回路を通るが
その道が工事中の横をすこし掘っただけの道で
砂場、それは固くなくマトモに走れないところさえある。
さらには砂ぼこりがすごく、トラックの影がハッキリと見える不思議現象が見られるほど。
「やっと越えたか」と安心していると
「実はこの先も工事してるんだ☆」といわないものの、再び看板が見えた。
ピキピキ(※^ω^)
途中、工事のおっちゃんに水をいただく。
こっちはスペイン語わからないのにずっと喋ってくる。
「ふう、さすがに2連チャンは辛いなあ」
少しすすむと…
「ここもなんだ、ゴメンね☆」
(゜ロ゜)
「もう汗まみれの土まみれ、もういやだ」
「この先もなんだ、ほんと働き者だよねキャピ☆( >ω・)」
チーン_(:3」L)_
それを越えたあとにはお店があり、私たちにとってオアシスであった。
その店にて店員さんが日本のこの曲名がわからないと
「あなた~が望むなら~なにをされてもいいわ」
と実際に歌ってくれたが、なんか曲調が古いぞ…
調べてみると「青い果実」がヒットした。
やっぱり結構古い曲だ。
歌詞は高校生ぐらいの一途の思いを表現したのかな…
それになぜ知っているのかは、わからずじまいだった。
店員さん、過去に日本人が来たのだろうか
もうすぐラパスに着くというところで
坂になる。
前を走っていたチョンに横並びになって
やっと都会に着くと考えると
嬉しさを押さえきれない私の顔をみて
ふたりして笑った。
ラパス到着!
海が綺麗だった。
このホテルで二人で580ペソ高いなと思い
「さっきのホテル400ペソだったんだけどなー」
「じゃあ、それでいいよ!」「はい?」
到着の宴
次回、フェリーに乗ってマサトランへ!
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