世界で孤軍奮走

元自衛隊が自転車で世界一周するブログ

【チャリダー集合】モーリタニア国境付近−西サハラ

前回の記事の次の日の12月7日 bicycleman71.hatenablog.com 結局もう一人のフランス人のミカエルとは合流できずに、西サハラとモーリタニアの国境まで来てしまった。 ガソリンスタンドでこれからを二人で考えていたが、とりあえず野宿やガソスタテントは危険…

【砂漠のチャリダーたち】ダフラ後−西サハラ

2018年12月8日 昨日ダフラとの交差点で、警察にしつこく進むことを止められたものの進むことを決めて10分ぐらい進んだ。 そこで後ろから重荷を背負った自転車が二台近づいていた。それは遠くから見ても自分と同じチャリダーとわかった。こういうとき嬉しいの…

【捨てる神あれば拾う神あり】ダフラ−西サハラ

2019年12月8日 あの温泉の地を複雑な心境で出発した自分は、ひたすら走ればこのモヤモヤも晴れると思った。 しかし、一向に晴れる気配はなく「ああ、せっかくの旅だからこんな気持ちになりたくないのに」とモヤモヤを引きずり回しながら走っていた。 bicycle…

【有料の親切】Bonjdour〜Dakhla-西サハラ

2018年12月6日 この日のことは、やりきれなさが入り混じった複雑な感情があり、鮮明によく覚えている。 モロッコの港町カルタヘナを出発してからここまで、ちょくちょく小さな交流はあるものの、ただひたすらに走っては野宿して寝る生活を続けていた。 あま…

【マラケシュのとっておきグルメ情報】Marrakech−モロッコ

2018年11月9日 アフリカのモロッコ、マラケシュの日本人宿「Riad House13」で沈没しております。 ただただ沈没しているだけでは生産性が皆無なので、僕が行った美味しいお店を紹介して行こうと思います。

【アフリカ上陸】Algeciras〜Tanger−モロッコ

2018年9月29日 お久しぶりです。僕は元気にトルコからスペインまで、ヨーロッパを駆け抜けました。そして更新が滞っていましたが、アフリカ編からまた更新していこうと思っています。 ヨーロッパ編をやろうとすると膨大な量になるので、またの機会にしたいと…

【新天地へ−後編−】Toronto〜Turkish−トルコ

前編の続き サンティアゴに無事に飛行機で到着した。 ここから離れているらしく、バスでターミナルまで向かう。

【新天地へ】Ushuaia〜Santiago−アルゼンチン

ウシュアイアではこの「backpacks」に1週間ほど滞在していた。 チェックインしたときにチャリダーは1泊無料ということを知っていたので、そのことを聞くと「いま人がいっぱいでそんなこと言ってられないんだ」そこをなんとかというと「3泊してくれたら1…

【アメリカ大陸、最南端】Tolhuin〜Ushaia−アルゼンチン

2018年5月12日 伝説のパン屋さんまで一緒だった、パコさんとミチコさんは飛行機の都合で先に出発した。 自分はといえばアメリカ大陸最南端を目の前にして、その気分を長く味わいたいため、伝説のパン屋に二泊していた。 エントランスでゆっくりしてい…

【伝説のパン屋】RioGrande〜Tolhuin−アルゼンチン

2018年5月10日 あれからアルゼンチンに再入国後してガソスタで一夜を過ごした、もちろん許可を取ってだ。 昨日はパコさんたちは町のホテルを使い、お金を使いたくない私は郊外のガソスタを使った。こんだけいいところでフリーキャンプできるなら、い…

【二度ある事は】CerroSombrero〜Onaisin−チリ

2018年5月8日 シロと別れてから5日目、風には困らされているものの最南端を目指して走っていた。 ここでアルゼンチンを目指す関係上、チリに再び入国してセロソンブレロのツーリストセンターでキャンプしていた。 見てください!こんなキレイなシャワ…

【白いお別れ】Esperanza〜RioGallegos−アルゼンチン

2018年5月3日 昨日から犬のシロとここで別れるか考えて、朝になってしまった。 出発準備も整いあとは走り出すだけだったが、シロが朝食を食べてからまた木の根元で丸くなって寝ており、近くに寄ってくる様子はなかった。 そこで声をかけずに進みだして…

【白い相棒】ElCarafate〜Esperanza−アルゼンチン

2018年5月2日 吹雪の夜を過ごし、無事に朝を迎えると一層と周りには雪が積もっていた。 橋の下にテントを張っていて助かった。橋の下だからもちろん水が流れるようになっているのだが、流れはじめの湖が凍っていてしばらく雨も降っていない様子で、氷…

【白い景色と白い友達】Calafate−アルゼンチン

2018年5月1日 いまキャンプしている場所は、おなじみのホテルと併設されているキャンプグラウンド。 あさ9時ぐらいにならないと中のキッチンを使えずそれまで寒さに震えていなければならないが100アルゼンチンペソ(500円)ほどなので、アルゼ…

【ペリトモレノ氷河】Carafate−アルゼンチン

2018年4月28日 朝6時に起きてキッチンに向ったものの、ホテル自体の鍵が閉まっておりオーナーさんの起きてくるまで待ちぼうけをくらってしまう。 同じようにご飯を待ちかねているネコと待っていた。マジ天使。

【無風な日】Chalten〜Carafate−アルゼンチン

2018年4月27日 8時に日の出とか遅すぎやしませんかね 暗いときには走り出せないので一日の走る時間は短くなっている。 一日に8時間も満足に走れなくなってきた。 これでは一日100kmも楽に走れない。

【フィッツロイへトレッキング】Chalten−アルゼンチン

一人だったら行く予定のなかった湖やフィッツロイへのトレッキングに行った。 なんだか一人ガラが悪い。

【チャリダーたちと青い家】Chalten−アルゼンチン

2018年4月26日 無事にチャルテンにたどり着き、アウストラル街道も私の中で完全に走り終わり、いっしょにたどり着いたチャリダーたちといた。

【聖地の終わり】Ohigins〜Chalten−アルゼンチン

2018年4月16日 昨夜は真っ暗の中、アルゼンチン側のイミグレ前の広場で野宿をした。 朝起きてテントから冷たい空気を切り裂くように入り口を開けると 「雪だらけじゃねえかああ」

【自転車でトレッキングコース】Ohigins〜Chalten−アルゼンチン

あれから一応のアウストラル街道の終点であるオイギンスに到着した。 船が到着する日までここの場所で立ち往生していた。

【一人で走って】PuertoYangui〜RioBravo−チリ

2018年4月10日 昨日は船の時間に間に合わずに、一日何もないヤングイに足止めをくらってしまった。 なので船の待合所で一人でのびのびと過ごしてから寝入ろうとした22時ごろ、チャリダーグループがきた。 せっかく寝ようとしたときに来て騒がしくし…

【凸凹兄弟】Cochrane〜LagoVargas−チリ

2018年4月8日 この日までコクランという街の「AnaLuz」という有名なホテルに泊まっていた。 値段は安いものの、オーナーのアナさんが段々と私に仕事を頼むようになり、エスカレートしていくのを感じて という断腸の思いから、出発を決めたのだった。

【エメラルドの湖】RioTranquiro〜Aldana−チリ

2018年4月4日 出発してすぐ混沌とした色の濃い空が出迎えて「こりゃ降られるかな」と思っていたら、期待に答えるようにポタポタと雨が体をぬらし始めた。 もう慣れっこなので雨衣を着て、よどんだ空気を切るようにして走っていく。

【大理石の洞窟】CerroCastillo〜RioTranquiro−チリ

2018年4月3日 「雨もあがったなー!」 そこには晴天とはいいきれないが、キレイな青空がチラチラとこちらをのぞき込んでいた。 洗濯物は残念ながら乾かずに、水を含んだ重さのまま洗濯紐にぶら下がったままだった。仕方なくそのまま自転車にくくりつけ…

【有料の親切】CerroCastillo〜RioTranquiro−チリ

キャンプ場でもかならず室内のキッチンやリビングが使えるので、とても快適に過ごすことができる。 朝食も豪華につくってみる。

【マリオカート】Collaique〜CerroCastillo−チリ

2018年3月31日 快適にガソスタ横の空き地の野宿を終えて、祝日ではあるけれど空いている自転車を探して空気入れを買いに行く。 はやくも開いているお店を見つけて、商品をみると空気圧は十分に入りそうだがホース部分がなく直接付けて空中で入れなく…

【セマナ・サンタ】Manihuales〜Collaique−チリ

2018年3月30日 3日間泊まったこの倉庫とも別れを告げる。 泊まっていた間に「お金あんまりないなら、ここで働いていけばいいのに」と言われたものの、アウストラル街道の最後のフェリーの最終便がいつになるかわからないので働くことはできない。 時…

【倉庫ぐらしのチャリエッティ】VillaAmengual〜Manihuales−チリ

2018年3月27日 ライダーハウスを出発するも、天気は優れない。 アウストラルは初日以来晴れ間を見せていないのだった。

【聖地のライダーハウス】Puyuapi〜VillaAmengual−チリ

2018年3月26日 いきなりですが これ、なんだと思います?

【チャリダーの聖地】Chaiten〜SantaLucia

2018年3月24日 夜行便フェリーで目が覚めて、急いで外に出てみると…